社畜なんかじゃない(仮)

~ 新卒1社目で地獄を見た私から、転職を考えているあなたへ伝えたいこと ~

社畜、転職をする

社畜とは

 

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社畜(しゃちく)とは、主に日本で、勤めている会社に飼い慣らされてしまい自分の意思と良心を放棄し奴隷(家畜)と化したサラリーマンの状態を揶揄したものである。「会社+家畜」から来た造語で、「会社人間」や「企業戦士」などよりも外部から馬鹿にされる意味合いを持つ。

社畜 - Wikipedia

 

第一話 社畜ブラック企業と出会う

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私が1社目に入った会社は俗にいうブラック企業でした。

パワハラ・セクハラは当たり前。定時?残業代?なにそれ?という感じの会社でした。

でも私はそれが当たり前だと思っていましたし、そんな会社の歯車として朝から翌朝まで働いていました。

当時は社会人1年目ということもあり、とにかく役に立ちたい!頑張りたい!と必死でした。次第に無理がたたり体調を崩すようになりましたが、それでもレッド○ルを箱買いして毎日朝昼晩3本飲みながら、必死にくらいついていました。

今思うとどうかしていました。

仕事の内容も別にやりたいことや興味のあることではなかったのに、なぜあんなに頑張れていたのかが今でも不思議です。

 

第二話 社畜社畜を知る

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そんな状況を友人に話すと、「それって社畜じゃん!」と言われました。

SHACHIKU?しゃちく?シャチク?なんだそれは?と思い、whikipedhiaで調べてみると、まさにそこには自分のことが書いてありました。

その瞬間、自分の働き方が間違っていたのだと気付きました。

 

最終話 社畜、転職を考える

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その時、初めて“転職”を考え始めました。

 

最初は転職情報サイトで、求人を色々と見ていたのですが、自己応募形式の転職活動だと社畜として働いている私には無理でした。

 

そこで使ったのが“転職エージェント”。自分専任のキャリアアドバイザーの方がついてくれて、転職活動を無料でサポートしてくれるんです。

なんせ社畜ですから、転職に対して腰が重かったのですが、キャリアアドバイザーの方がお尻をペシペシと叩いてくれたおかげでなんとか希望の会社に転職することができました。

 

転職エージェントがやってくれること

 

1.キャリア相談(現状の悩みや不満、希望を親身に聞いてくれます)
2.求人の紹介(1でヒアリングした内容から、希望に沿った求人を案内してくれます)
3.履歴書や職務経歴書の添削(苦手な志望動機や自己PRを一緒に考えてくれます)
4.面接対策(面接で聞かれそうな質問を教えてくれたり、擬似面接を行ってくれます)
5.スケジュール調整(働きながらだと特に大変な面接のスケジュールを調整してくれます)
6.条件交渉(給与や労働条件等の自分では言いづらい内容を代わりに交渉してくれます)

7.入社後のアフターフォロー(入社後に困ったことなどがあれば相談にのってくれます)

 

本当に無料でいいの?と思うくらい本当にお世話になりました。

転職エージェントを使っていなかったら、私はまだ社畜を続けていたと思います。

そう思うとぞっとします。

 

オススメの転職エージェント

mynavi-agent.jp

doda.jp

 

www.r-agent.com

 

私が使いやすかったのはマイナビエージェントでした。提案いただく案件も希望に沿ったもので良かったのですが、なによりもキャリアアドバイザーの方が「こんなことまで?」という部分までフォローして気にかけてくれて、転職活動を安心して行うことができました。

実は転職活動中に体調を崩してしまって面接にいけなくなってしまったことがあったのですが、選考中の企業にも私に対しても迅速丁寧なフォローを行っていただき、内定を無事いただくことができました。

 

マイナビエージェントリクナビDODAのような大手と、業種特化型の中小のエージェントをバランスよく使うことが、理想の転職への近道だと思います。

 

ぜひ、参考にしてみてください。